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完成作品

Finished!

​高校1年生 K.Rさんの作品

​講評コメント

  • とても絵がうまい。細かいところまでしっかり描けている。

  • マンガは面倒な絵も描かなければいけない。それをきっちり描くことで読者の心をうつことがある。

  • 非常におもしろく、短い中できっちりストーリーに落とすことができている。

中学3年生 S.Mさんの作品

​講評コメント

  • ヒロインの表情のギャップがいい。最初の表情と慌てるときの表情のギャップがこの作品の面白さ。

  • キャラクターにインパクトのある登場をさせたいがページ数が少ない場合には、全身を見せるという手法をよく使う。この作品でも頭の先からつま先までしっかり見せているので、たくさんマンガを読んでいてそれを意識して描いていることがよく伝わった。

  • 女性キャラクターのかわいさはマンガではとても大事。女性キャラクターをかわいく描けることは武器になる。女の子・男の子・おじいさんなどいろいろな人間を描き分ける練習をすると、描きたいものの幅も広がってくると思うので、ぜひたくさん描いてもらいたい。

小学5年生 T.Nさんの作品

​講評コメント

  • セリフがたくさんあり、しっかり読んでとても面白かった。

  • 言葉でいろいろなアイディアが浮かんで今回マンガを描いてくれたと思う。

  • キャラクターの会話のキャッチボールがすごく面白い。読者はその会話を読んで自分の中でテンポを作って軽快に読めるようになっている。

  • マンガは描き始めかもしれないが、作品をたくさん描いてほしい。描いていくうちに自分が思っていることを表現できるようになる。

小学6年生 N.Sさんの作品

​講評コメント

  • すごく面白いマンガ。おじいさんの表情がとてもいい。

  • マンガでキャラクターの表情が変わる時に「大ゴマ」といって大きなコマを使う。後ろ姿から出てきて正面というテンポが漫画として成立している。

  • この先どうなるのかなと思ってページをめくった時に必殺技がでてくる。これはプロも必ず意識してやっていること。これを無意識にやっているとすれば、そのテンポが身についているということ。

  • マンガを描いていると絵もうまくなってくるし、人を驚かせたり楽しませたりする作品がもっと描けると思うので、ぜひマンガを描き続けてほしい。

中学1年生 T.Tさんの作品

​講評コメント

  • 初めてマンガを描いたとのことだが、どんなプロのマンガ家でも最初はつたないところがたくさんある。

  • ちゃんとマンガになっている。悪いことをしたら懲らしめられるというひとつのストーリーができあがっている。

  • どんどんマンガを描いていけば、もっと面白いものが描けるようになる。これをきっかけにいろんなものを描いていってほしい。

  • 実は真似て描くことは上達への一番の近道。どんなマンガ家でも最初は自分の好きなマンガを真似て描く。何回も描いていくうちに、自分の絵ができあがってくる。好きなマンガをたくさん真似て描いていってほしい。

中学2年生 A.Sさんの作品

​講評コメント

  • マンガは、読む人の気持ちをつかむこと(キャッチ-さ)が重要。

  • ジリリリ⇒遅刻!という始まり方は基本的な始まり方。読者はこの流れで遅刻しそうなんだと興味がひかれる。

  • ぶつかった相手がかっこいい人というのもマンガでは王道の展開。

  • 起承転結をテンポとして守っていて、1p ・3コマだがエピソードとして落とすことがしっかりできている。ベタだがマンガとして面白い。

高校2年生 M.Tさんの作品

​講評コメント

  • イラストをたくさん描いているだけあって、絵がうまい。キャラクターの表情・構図を考えて小さなコマの中にきちんとキャラクターを入れようとしている。

  • コマから頭がはみ出る構図など、強調するためによくやる手法。アニメをよく見るということなので、体に刷り込まれている。ぜひマンガも描いて、自分の描きたい構図

  • アングルを描いて作品を作っていってほしい。

  • マンガ家も、描きたい絵があり、それに向かってコマ割りをしてマンガを描いていくところがある。イラストからマンガを描く楽しさを感じてもらえたら嬉しい。

中学3年生 H.Tさんの作品

​講評コメント

  • 絵がうまい。初めてマンガを描いたということが信じられない。普段からイラストをたくさん描いているのがわかる。

  • コマ割りを覚えていくと、自分が思っていることをマンガとして表現することができるようになる。自分の中にあるものを外に出すため、たくさん作品を作っていってほしい。

  • 少年誌でも女性の作家が増えている。女性の作家でグロテスクなものを描きたいという人も多い。まず自分の内にあるものを表現しつつ、次の段階で他者が読んでどう思うか、読者にどう思ってもらいたいかを考えると、また作品も変わってくる。

  • いろんなコマ割り、表現を試していってもらいたい。

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